縦位置グリップは必要なのか。
これまでそこそこの台数のデジタル一眼レフ・ミラーレス機を使ってきましたが、オプション品としてあれば必ず買っていたのが、縦位置グリップ(バッテリーグリップ)でした。
現在メインで使っているNikon D5は縦位置グリップが一体型なので、必要ありませんが、サブのEM-1は基本的に縦位置グリップを装着しています。
私が考える縦位置グリップのメリットとデメリットをあげてみます。
縦位置グリップをつけるメリットは?
1.名前の通りカメラを縦位置に構えた時に腕が不自然な向きにならなくてよく、シャッターが切りやすい。
2.バッテリーを複数本同時に使用できる。
3.手が大きめの人だと、保持性が高まる(私にとってはこれが一番重要)
4.望遠レンズをつけたときに重心が本体側に移動するので構えた時のバランスがよくなる。
5.見た目がかっこよく見える(?)
3が私の主な理由かと。自慢じゃないですが、指が長いので。
さて、
縦位置グリップをつけるデメリットは?
・大きくて、重くなる。
特にコンパクトが売りのミラーレス機だと何をやっているのかよくわかんない(笑)
こんな感じかな。