35mm単焦点レンズ比較1(周辺減光・中心部画質) TAMRON SP 35mm F/1.8 vs Zeiss Milvus 2/35
無駄に同じ画角の単焦点レンズを持っているので、ちょいと比較してみようかとおもいます。たいしたことはできませんけど。
比較するのはこちらの2本
Zeiss Milvus 2/35(左)と TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD(右)
同じ35mmの画角ですが、銅鏡の太さが結構違います。
まぁ、Zeissの方はMFレンズですし、手ぶれ補正もありませんからね。
さて、開放で撮ってみましょうか。但し、ZeissはF2、TAMRONはF1.8ですので、F2に合わしてどちらもマニュアルでピントを合わせています。
Zeiss Milvus 2/35 + Nikon D5 SS1/250 f/2.0 ISO400
TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD + Nikon D5 SS1/320 f/2.0 ISO400
Zeissの方は結構周辺減光が盛大に^^; それが味でもあるので、私は嫌いじゃないです。
TAMRONの方は開放から0.2段しか絞っていないのに、周辺減光が気にならない。こりゃあすごい!!
さて、中心部の画質はどうでしょうか。
左 TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD 右 Zeiss Milvus 2/35
ピントはライブビューMFで「Don't」の「'」に合わせています。
どうだろう。ヒジョーにビミョー。でもなんとなくTAMRONの方がシャープな気がする。
ということで煮え切らない結果になりましたが、次回は周辺部画質を比較してみます。
それにしても、35mm2本は無駄な気が・・・。