涸沢・奥穂高岳に行くことにしました。【 18 涸沢での滞在(1日目)】
続きです。
テントを設営し、この山行で一番楽しみにしていたと言っても過言ではない、涸沢ヒュッテの「おでんセット」を食べに行きます。私のテントから3分ほど歩くとヒュッテに到着です。
ヒュッテのテラスから。青空が美しい。既にたくさんの方がまったりされています。
生ビールとおでん6種(だっだと思う)の「おでんセット」
ビールが輝いているよぅ・・・(*´∀`*) 疲れた身体にビールとおでんの出汁が染み渡る。同じテーブルになった60代のご夫婦は白馬から縦走して来られたとのこと。元気だなぁ。
爽やかな風が吹く。いつまでもここで居たい。
涸沢ヒュッテでしばらくダラダラしていましたが、今度は涸沢小屋のおでんとモツ煮が気になってきたので、行ってみることにしました。
左奥に見えるのが涸沢小屋です。上りがちょっときつい。
生ビールとおでん、モツ煮を注文。マムートのジョッキがいいですね。
おでんの味はヒュッテの方が個人的には好みかな。モツ煮はビールのあてに最高。
小屋のテラスから前穂高岳方面。涸沢はほとんど影に入ってしまいました。
テント場。平日なのでまだまだ数が少なく50張ほど。
ビールを飲み終え、晩餐の買い出しをするためもう一度涸沢ヒュッテに行く前に明日からの天候の確認を相談所のかわら板に。
明日からの2日間は天候がよろしくない雰囲気。滞在中に奥穂高岳に登る予定でしたが、これはきついかも。明日の午前中早くに登り終えるというプランも考えましたが、無理はせず涸沢に残ることにしました。
涸沢小屋に行く途中の道から。
ヒュッテで缶ビール(ロング)と柿の種を買って、就寝前の一人飲み。
既に生ビールと2杯飲んでいますので、いい調子です。
疲れていたので19時に就寝。コンパネ+サーマレストスリーピングマット+KLYMITスリーピングマットの三段構えのクッション性抜群でゆっくり寝られました。
続く。
涸沢・奥穂高岳に行くことにしました。【 17 本谷橋から涸沢まで】
toriaezu-beer.hatenablog.jp続きです。
本谷橋からきつい上りが続き、心が折れかけておりました(笑
途中で写真を撮る余裕もなく、Sガレの写真からです。
奥にカールの端っこが見えてきました。
天気は素晴らしい。周りの木々も色づいています。
涸沢までもう少し。
そんなこんなで涸沢のテント場に到着しました。まだ人は少なく、野営場受付の近くに場所を取ることができましたし、快適なテント生活には欠かせないコンパネの確保も完了。
テント設営は¥1,000/泊/人で、コンパネは¥500/日でした。私は3泊4日でしたので、合計¥4,500でございました。
疲れた身体でのテント設営は堪えました・・・。
中央下の迷彩が私のテントですが、結構岩になじんで場所が特定しづらいですね(笑
設営もできたので、ヒュッテの例の「アレ」を食べに行きましょう!!
続く。
スノーピーク チタンシングルマグ450 雪峰祭ver
購入してしばらく使っていたダブルマグだとそのまま火に掛けられないということで、シングルウォールのマグを購入。缶ビール350mlがいっぺんに入れられる大きめの450mで。
これは雪峰祭バージョンでおめで鯛。
涸沢・奥穂高岳に行くことにしました。【 16 横尾から本谷橋まで】
続きです。
横尾大橋を渡るといよいよ山道に入ります。といっても本谷橋まではきつい坂があるわけではありません。
木の間から屏風岩が見えました。ここを登る人がいるんだよなぁ・・・すごい。
本谷橋に到着。ここで休憩されている人が結構いました。涸沢まで残り2.4km。
ここからの上りがキツかった〜〜〜。
続く。
涸沢・奥穂高岳に行くことにしました。【 15 徳沢から横尾まで】
続きです。
toriaezu-beer.hatenablog.jp上高地を出発して2時間弱で徳沢を通過しました。平坦な道でちょっと物足りないなぁとかそのときは思っておりました。後々、辛い思いをしましたが(笑
青空が見えるようになってきました。
紅葉がちらほらと。
徳沢から1時間で横尾に到着。紅葉シーズンですが、平日なので人はまばらでした。
横尾大橋。ここまで来ると予定時間の半分くらいです。
続く。
涸沢・奥穂高岳に行くことにしました。【 14 明神から徳沢まで】
下の記事からの続きです。
toriaezu-beer.hatenablog.jp上高地から1時間弱で明神に到着し、次の中継地点の徳沢まで進みます。
道すがら綺麗な池が。
野生の猿を見かけましたが、人間なれしていてまったく逃げようとする気配がない。
明神から1時間で徳沢に到着。
テント場が芝生に覆われて綺麗だ。
帰りにはこのソフトクリームを食べて帰りたいところ。
続く。